エアーパッドプロ究極セットIII(エアーパッドソール付)大
「Microsoft Wireless Laser Mouse 6000 を使ってみて」で書いたように無線レーザーのマウスにいらいらしてました。
ええ、捨てるか、いい人のふりして親父に上げるか悩むくらいに。
2ちゃんのマイクロソフトのマウススレに行っても俺のような状態の人はいないようで
「これは、マイクロソフトのサポートセンターに電話するか、面倒だから捨てるかしかない(ゴクリ」
と思っていたのが、アレを書いた数日後。
うちの机、真っ黒なんですけど、どうもこのレーザーマウスと相性が悪いようで
ぴくりとも動かないんですわ。
「レーザーマウスなのにマウスパッドを使うなんて…」
と思いつつも、前のLogicool製の光学マウス時代から使っているマウスパッドを使っていました。
その後も、受信機の位置をメタルラックと総アルミ製ケースから離してみたり
(そうそう、あの受信機の上のボタンなんなんでしょう?機器認識のためのだと思うのだが
取説には特に書いてないし、ファミレスみたいに押したらマイクロソフトの中の人が来るわけでもないし)
色色手を打ったが、結局改善せず、
もう買い換えか、修理か、破棄かの三択まで追い詰められていたんです(大袈裟だけど本心さ
で、何気なしにすぐ横にあった「とめはねっ!」の3巻の裏表紙の上でマウス動かしたら
あれま、スムーズに動くんですわ。
もしや!と思い、今手持ちのマウスパッド(色は緑)を裏返し(色は黒)てその上で動かしたら
若干変だが、いい塩梅に動いてくれたんです。
こ こ ま で は 前 振 り
で、買ってしまいました。エアパッドプロ。
ヨドバシカメラでかったのですが、Amazonの方が安かった…orz
買ったのは上に出ている大ではなく標準サイズでしたが、ヨドの標準サイズの値段より
Amazonで売っている大の方が安かった…(涙
まぁ、そんなに激しく動かさないからいいんですけど!(負け惜しみ
そんな負け惜しみを言いたくなるくらい本マウスパッドは凄かった。
何が凄かったって、透明プラの入れ物に説明のシートに貼り付けられているように
マウスパッドが入っていたのだが、実際何か別のモノで貼り付けられているのではなく、
マウスパッド自体の吸着力で紙に張り付いており、それをはがす段階でちょっと感動した。
「置くだけで、マウスパッドがずれません」
と裏の説明に書いてあったのに間違いなし。
しかも、裏が汚れても洗えば初期性能を回復するってのがすばらしい(まだ試してないけど)
その時点で、既にマウスパッドにしては高い値段であったことも忘れる満足感。
そして、その表面はいままでマウスパッドにはなかった不思議な質感で
(これは、いい商品だ!!)
とさわった瞬間に、はい、キました。マウスすら置いていないのに、もうメロメロ。
で、机の汚れを取り、慎重に位置を決め、マウスを載せてみたら
「はい、エアホッケー!!!!」
あまりのスムーズな滑りっぷりに、「クソマウス氏ね!」とか言っていたのが嘘のよう。
もう、スムーズすぎてカーソルが動きすぎる動きすぎる。もうびっくり。
「みにくいアヒルの子が実は白鳥でしたー」ってくらい本人びっくり。
しかも、この商品「究極セット」というだけでこれだけではないのである。
マウスの底面についているソールを剥がして付け替えるための商品「Airpad Sole」も付いているのです。
これが、国内で販売されている主要メーカーのソールの形と同一形状とおぼしきのソールが
直径6mmで0.1mmの厚さの違いごとに3種類を各6枚
楕円(マイクロソフトのマウスにぴったり)も2mmの厚さの違いで2種類各4枚
付いており、これをカッター等で元元付いていたソールを剥がしてやり、付け替えるんです。
そして、付け替えるとマウスの動きがますますスムーズに!!
何もつけない状態でもエアホッケー!!!!って叫んでしまうぐらいだが、
付け替えたAirpad Soleだと、
「下に油か何か塗ったんじゃないの?」ってレベルで滑る。
何もしなくても滑るんじゃないかというくらいに滑る。
実際には勝手に滑りませんけど、そんな錯覚をしてしまうくらいによく滑る。
もう、一瞬で虜になり、使って感動し、これ以外もうほかのマウスパッドは買えない体になりました。
ホンと大サイズ買っておけば良かったなぁ・・・Amazonで・・・orz
FPSやRTS等のゲームをやる方、CADやパソコンで絵を描かれる方等等、
一度だまされたと思って買ってみると良いかと思います。
値段が値段ですけど、もう手持ちのマウスパッドを投げ捨てたくなるくらいすばらしいできです。
ちなみに、これの前に使っていたマウスパッドは、
光学式専用でした('A`)
メーカーサイト:
Airpad Pro | 究極セットIII | パワーサポート