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日本橋ヨヲコ / 少女ファイト Fight.46 "黒ずきん" / 感想
今月も、少女ファイトの日がやってきました!

先月の強烈な引きから、今月読むのが待ち遠しくて待ち遠しくて。

1頁目の回想シーンの、犬神先輩、髪が若干短くて、それだけで若く見える不思議!
サラとユカは変わらない・・・と思うw

犬神鏡子編なんですが、今月のニヨニヨシーンその1「志乃と広之」
もうほんと、お前等早く付き合えよ!!と思うんだが
唯我独走こと、ミスター鈍感の広之ぼっちゃんじゃあ、よっぽどこのことがない限り
進展しないよなぁ、この二人。
まぁきっと、進展するエピソードを挟んでくると云うか、既にそれに向けた
伏線というか展開をしている気もしますが。

今月のニヨニヨシーンその2「練とシゲル」
「私たち付き合ってもないのにね」って台詞で、シゲル可哀想!となったあと
大胆シゲル登場に思わず、ニヨニヨ。
個人的な趣味かも知れないが、熱出して上気している顔って可愛いよね。俺だけ?w

今月の話の中心は、広義の家族のためにどれだけ身体を張れるか、何が出来るか
ってことなのかな?と思ったんですが、鏡子はキャプテンとしての立場
練はプレイヤーとしての立場、それぞれから最善とすべきことをする姿勢に
心を打たれるのです。

タイトルの"黒ずきん"ですが、元ネタは当然赤ずきんで
しっかり、作中の鏡子が黒いずきんというか、真知子巻きにコートという
出で立ちで登場してまして、今後の展開としては
オオカミ=犬神母から、お婆ちゃん=千石雲海を救い出すのが
我らが黒ずきん=犬神鏡子、ってことでしょうか?

どうなるのか、最後のページからは読めない
というか、妄想の余地がありすぎるので、
非常に気になります!!!
でも、次の掲載は3月!!
ヨヲコ先生、待ってます!
イブニング 22号 表紙クオカ 当たりました!
100108_2111~0001.jpg
イブニング 22号の表紙クオカ当選!

しかも、黒曜谷1年勢揃いのイラストだから、
ものすごーーーーーーーく嬉しい!!

お年玉を頂いた気分です。
今年は年始から幸先がいいです!

ヨヲコ先生ファンとしては、
どんな読者プレゼントよりも嬉しいです。

来週火曜日発売の、イブニングが連休明けだから
このタイミング(金曜日)に送って下さったのでしょう。
ありがとう、イブニング編集部!
ありがとう、日本橋ヨヲコ先生!

次の表紙の時も、当たりたい!!

日本橋ヨヲコ / 少女ファイト Fight.45 "赤い鳥" / 感想
久々の感想文で、タイトルの書き方から忘れていたわけですが、こんばんは。

今月も少女ファイトの日がやってきました。

タイトルは、前々回が"白球姫"で今回が"赤い鳥"なので童話シリーズとなるのでしょうか?
感想の結論となってしまいそうですが、"青い鳥"は幸福の象徴として描かれ、
本当の幸せは、自分たちのすぐ近くにある、と作中で描かれますが、
逆に"赤い鳥"は、その反対の不幸の象徴としてなのか、それとも、幸せは近くではなく
遠くにあるという意味なのでしょうか、非常に意味深なものを感じます。

前回からの続きである、練の白雲山高校への移籍の話。

冒頭のシリアスな展開から、携帯をうまく使えない陣内監督ににやけたら
いきなり、別所監督と陣内監督の過去の恋バナへのなだれ込みに、昔話の畳みかけに
思わずにやり。
問題を起こすのは、黒曜谷高校の伝統なんですねw

そして、部室。
ザクっぽいガンプラを握りしめ、わななく伊早坂さんに共感。
そして、キモピンンクこと由良木のサラへの協力は優しさだけではない!
あれは、下心だ!!
と蜂谷ユカ同様、キモイものを見目で由良木を見てしまう。
ああ、最初は格好良かったのに、その後のミチルに指導する辺りとか
良いシーンがいっぱいあるのに、やっぱり、キモキャラで打ち消しどころか
マイナスになりかけている辺りが、本当に大好きです。

冒頭6頁目からが今回のキモ(←由良木のことではない)。
6巻では、練が学に頼られないことの辛さ、甘えること大切さのを描き、
Fight.45では、それを分った上で「言うべきか、言わざるべきか」を描く。
こういう感情の動きや、人間関係の構築(距離感)の難しさを丁寧に描いて貰えるため
読み手としては、もう感情移入しまくるしかない。

そして、今回は、泣きました。
夜の個人練習をする練のもとにやってきた、仙石先輩の言葉に。
特に冒頭から12頁5コマ目から13頁目1コマ目の台詞で涙腺崩壊。
この台詞、犬神先輩に対する愛が溢れているのみならず、
そして、プレイヤーのみならずリーダーとしてコートに立つ上での孤独が
理屈じゃなく、感情にガツンと伝わる台詞でした。
それを受けて、練は自分の中の大事なことに気付く。
もう、泣くしかない。

「だから正直新人戦は負ける気がしません」

こう、素直に言える練になるまでの道のりを考えると
良く成長した!と親バカ目線になり、新人戦行けるな!間違いない!
と思っちゃうのです。
そして、しっかりそれを見守る犬神先輩に、
仙石先輩の読みの正しさとの相思相愛っぷりににやけまくりw

だーけーどー、そうは問屋が卸しません。
え、隆子の叔父、なんでそんなこと言うの!?
さっきの練の決意と思いを、大人の事情が全て叩きつぶす展開に呆然。
読者としては、天国と地獄を一気に味わうような気分。

マジデスカ・・・

最後の、魔女の台詞も意味深。
前回掲載文のイブニングが見つからないので、指示語が誰をさすのか
確認が出来てないのですが、どういうことなんでしょう?

なんだか、キラキラした少年少女達の思いを一気にぶっつぶす展開に呆然。
正直、この先の展開が読めなくはないが、あえて、読まない。
もう、来月どころか、数ヶ月先まで含めて楽しみで仕方がない。

しっかし、今年最後の掲載に、大きな爆弾を仕掛けるヨヲコ先生は、
ホントに困ったサンタクロースだと思います(笑)
日本橋ヨヲコ / 少女ファイト Fight.39 "blow" / 感想
「月に一度のお楽しみ」=「少女ファイト」な俺が帰ってきましたよ!

ルミコ編第2回となる今回も超展開というか、読み手の予想の先を行く展開に
ページをめくるのが楽しくて楽しくて。

そんな楽しい気持ちをぶつけてみるw

今回は、というか個人的な印象として、キャラクターの顔アップが多い印象。
全体が写るコマから、カメラがアップでキャラクターの顔を抜いているような印象で
それが、また話の間だったり、キャラクターの心情だったりを描き出している。
3頁目の1コマ目から2コマ目にかけての志乃の表情が秀逸。

5頁目 ミチル=マスオさん(笑)
そして、まんざらでもない学の表情にニヤニヤしつつ、ミチルに敵意を燃やしてみるw

7頁目 明と留弥子のファーストコンタクト。
明の慌てっぷりに思春期男子を感じてしまう俺。微笑ましい。

8頁目 照れる明と無茶ぶりする留弥子
今回の明はちょっとコメディー入っていて、可愛いなー
目張りした扉の嵌めガラスに頭ぶつけてヒビを入れたのは漫画的表現かと思ったら
作中で本当に壊れていて、明の驚きっぷりもさもありなんw

9頁目 お肌の触れあい通信ならぬ会話
長く引きこもって、パソコンのモニターを通してしか女性を見ていなかった明。
久久に見る女性がルミコで、しかもあの笑顔ですよ。
そりゃ、明、ルミコに惚れてしまうわ!!!!!
あ、ヨヲコ先生、アレですか。
明にルミコフラグを立てさせて、ルミコに「私、町蔵が好きなの…」っていわせて
明「人生\(^o^)/オワタ」ってなって、再度引きこもりそれをバネに名作を書き上げる…
って展開はあまり期待したくないですね(笑)
そして、さりげなく小田切家に落とされる爆弾ww

10頁目 小田切姉弟の驚愕
そりゃ、驚くわ。ホント今回、明はギャグ要員。
お前は本当に引きこもりキャラなのか!と言いたくなるんだが、そろそろ外に出てくるんだろうなぁ。
出てきたとき、どう動き出すのか、それが楽しみ。
本編にあまり絡まないかもしれないが。

11頁目 練の家に泊まるという展開は予想外。
今回は、どのキャラも、違った面が描かれていて面白い。

12頁目 ブ、ブr(ry がぁ!

13頁目 ぺ、ぺったん・・・こ?(最後のコマ)

14頁目 町蔵と鉄男の関係は、不倫以上でした(笑)
いや、あの台詞確かにその通り過ぎて、吹き出してしまった。
G戦読者なら納得なのだが、鉄男さん、身も蓋もないよ(笑)

15頁目 町蔵はマカー(iMac)
何年経っても鉄男は鉄男だなぁ〜と思う台詞にニヤりとしつつ
しっかり、娘のことを見ているし、信頼しているんだと思う。
ふと思ったのだが、ルミコ、母親のことしか言わないよね?鉄男カワイソス(´・ω・`)
それのしても、明の原稿の中身が非常に気になる。

16頁目 来るか!と思ったらやっぱり来た、読者サービス?w
ヨヲコ先生、救急車を呼んだりしたのに大丈夫なのか、そんな中、読者サービスありがとうございます。
それにしても、ルミコ、ペッタン娘。
それ以上に、練のお胸が豊かで…

17頁目 練、志乃、ルミコ、今回それぞれがバレーについて思いを語っており
楽しく読んでますが、結びつきという点では結構深い話だなぁ、という印象。

18頁目 向い家にむっつり王子が住んでます。
シゲル、ばれてる、ばれてる(笑)

19頁目 練と話してすっきりしたのか、お風呂のお陰か、1コマ目のルミコの表情いいわー
4コマ目の濡れて髪の毛ぺったりすると練かわいいですね。
にしても、読者サービスかと思ったら、実は肝心なところはカットされてました。
脳内にて補完させて頂きます。
それにしても、さっきから、かわいいか、おっぱいの話しかしてませんね。
練の母、湯上がり用に麦茶?にコップとタオルを用意してくれる気の回りよう、素敵。

20頁目 変態王子、今日も平常運転。
3コマ目のルミコの表情が晴れていないのが気になりますが、次回どうなるの?
気になるわーー

と言う感じで、なんというか、いろいろ御馳走様でしたw
来月まで楽しみに待ちます!!ヨヲコ先生、お身体に気をつけてください!
日本橋ヨヲコ / 少女ファイト Fight.38 "shadow" / 感想
いやー日本橋ヨヲコファンが色んな意味で号泣の第38回。

もうね、1頁目からやられたー!って感じでしょ。
『死線上のアリア』ってアレかー!!!アレのことか−!!

もうこの時点で、目が潤んでしまった俺。

そして作中世界は、いつの間にか7月の第3週であるのではないかと推測されます。
その理由として
1頁目下に、「第2話ダイジェスト 第3話は今夜21時から」が1点。
そして3頁目に陣内監督の「この夏休みは弱点の補強を行う」という台詞で2点。

ここから推測するに、夏休みが始まったばかりである、つまり7月。
ということは『死線上のアリア』は7月の新ドラマである。
ということは、7月頭から放送されているはずである。
しかも、今日第3話が放送される日である。
つまり、7月の第3週の話なのではないか?と推測されます。

まぁ、そんな作品の面白さ自体に影響しないどうでも良いことなのかも知れないけど
整合性がとれているというか、辻褄のあった部分を見せて貰えるというのは読者としては嬉しいものなのです。
俺だけかも知れないけど(笑)

で、3頁目の芸が細かいというか演出がうまいと思うのは
新しいポジション発表の紙を、2コマ目こっそりと張るシゲル。
張り終わって画面外にシゲルが捌けてババーンと現れる新ポジション表。
ホント、ヨヲコ先生は見せ方とそのこだわりが素晴らしいと思います。

それにしても、5巻特装版の特典CDを何度も聞いた為に、読んでいるとキャラクター達があの声で喋るんですわ。
声が付くっていうのも良いモノですね。

4頁目の学のアップに「かわええー」ってハァハァしながら
(当然、脳内では、能登麻美子ボイスに変換されてお送りされております)
見てましたが、学、変わってきましたね。積極的な方に。
その変化は、陣内監督や由良木コーチにも伝わっているようで、
これはミチルとの自主練習を含め学ファンの読者としてはその成長が楽しみです。

推測だけど、自主練習は、学のパワーアップってよりも、ミチルのパワーアップのフラグなんじゃないか?と思ってますw
そう考えると、これからでる6巻でルミコ編が収録され、
7巻ではミチルorシゲル編になるのかな?なんて思ったり。
だけど、この二人特装版で表紙になっているから無いのかな?
でも、イレギュラーな表紙だから、レギュラーの表紙として次辺り来るのでは?と思ったり。
勝手な希望としては、主要登場人物達が全員一度は表紙になる展開を期待します。
壮大すぎて、いつ話が終るのか想像できなくなりそうですが(笑)

話を戻して、8頁目バレーを始めてからいつも練に付いてきた学の自立というか成長に
一抹の淋しさを感じてしまう練に、「そんなことないから、気を落とすなって!」って
声をかけて上げたくなる俺。

で、予想はしておりましたが、7頁目にしてやっぱりルミコルートだというのが確定。
そりゃ、久美子が出てきて、志乃との会話やりとり見ればそりゃ判ります。
にしても、13頁目の「広いわね……」っていう志乃の台詞好きです。

で、14頁目にして久美子キタ!!15頁目には、鉄男キタ!!!
16頁目には・・・

町蔵!町蔵!ムァチゾォーー!!くぁwせdrftgyくみこlp

と懐かしい面面にもうこれだけで涙する俺。
やべぇ、この展開熱すぎます。

18頁目からの町蔵とルミコの会話は、1巻からずっと待ち望んでいたものでして
もう何も言わず、楽しませて貰いました。
ええ、町蔵もルミコの母親の裸見たことあるというかなんというか、言えないよなぁ(笑)
そういうのを含め、ラブコメ的展開に道端でローリングしそうな勢いでニヤケマクリングな俺でした。
「春高バレーで優勝」→「Vリーグで優勝」に逃げるって話も笑わせて貰いました。
22頁目最後のコマに、一番にやけたんですけど、アレはくるよなー
当の本人聞いてないんだけど(笑)

で、明のコピー原稿が町蔵の目に止まったわけですが
正直ルミコ編って1冊で終るのだろうか?とも思ってしまったり。
先月張った伏線を、今月膨らませたら、あまりひっぱらないんじゃないか?と思えるので
そう考えると、ルミコ編は明絡みの話も入って、2冊くらいいくのかなー?と思ったり。

にしても、町蔵、髪伸びすぎだろ(笑)

で、27頁目の覚醒・志乃というか、暗黒面に魂が惹かれた志乃というか
28頁目の1コマ目の大コマは、凄すぎて、軽く吹き出してしまった。
なんつうか、吹っ切れたからこその周りにバレー部の面面が居ても出せるんでしょう。
そういう、キャラクター達の成長がしっかり作中に反映されているなぁとここでも思いました。

いやー、俺も感想書くときは、志乃の悪口だけは書かないでおこう(笑)
あと、直後に三國パワーで買い占め〜と茶化してフォローする犬神先輩に萌えた。

そして、無理をし続けて倒れてしまうルミコ。
それを支える志乃。
二人の関係性が、より強固になってきているのが見て取れます。

ああ、もうこの後の展開がどうなるか待ち遠しすぎて、早く来月になればいいのに、と心の底から思う俺です。
今月に関しては特にみなさんに同意して貰えると思いますw
ホント、早く次の話を読みたい!